鉄道ジャーナル 2024年 05 月号

2015年3月の長野~金沢間開業から9年、この3月16日に金沢から敦賀まで125kmが開業し、東京~敦賀間は最速3時間8分に短縮されました。新規開業区間は新幹線としては比較的トンネルが少ないことが特徴ですが、これまでの経緯とともに、ルートの概要や新駅の特徴、大きく変わる列車体系、北陸新幹線を走る車両などについてまとめました。また福井には、えちぜん鉄道、福井鉄道の二つの鉄道が走っており、鉄道のネットワークに彩りを添えています。その近況もレポートします。
 凋落のメインラインシリーズは、にわかに合理化が目立つようになった鹿児島本線の博多~八代間を取り上げました。さまざまな事情がうかがえます。

開業区間のルート概要
ダイヤを分析
福井の私鉄

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